『スプラトゥーン3』アプデ発表が遅すぎ? シーズン制に飽きるプレイヤー続出
『スプラトゥーン3』アプデ発表が遅すぎ? シーズン制に飽きるプレイヤー続出 (C)PIXTA
ニンテンドースイッチで異例の大ヒットを記録しているTPSゲーム『スプラトゥーン3』だが、今後は徐々にプレイヤー離れが起きてしまいそうだ。その根本的な原因は、アップデートの頻度と「シーズン制」という仕組みにある。
大型アップデートに疑問の声
「スプラトゥーン3」は、4対4のチームバトルを楽しめるオンラインゲーム。12月1日に大型アップデートが実施予定で、新シーズン「2022冬 Chill Season」が開幕することになっている。
さまざまなブキの追加や、新ステージ「クサヤ温泉」、上級者向けのバトルモード「Xマッチ」などの実装が予定されているようだ。
2022年12月1日(木)より始まる新しいシーズン「2022冬 Chill Season」についての映像が公開されたぞ!新たなブキやステージ、そして新たなイベントもギュッと凝縮されているので、ぜひご覧いただきたい。#スプラトゥーン3
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) November 14, 2022
同作においては、初となる大型アップデート。9月9日の発売から3カ月が経つタイミングでのシーズン更新となるが、そのスピード感に不満を抱くプレイヤーも少なくない。
ネット上では、《スプラアプデ遅いね? 前もっと早かった気がするよ?》《スプラもう割りと飽きてる…余りにもアプデが遅い》《アップデートも遅いし不具合修正がそれに引っ張られて遅くされんのあまりにもクソ》といった不満の声が上がっていた。
「シーズン制」導入がアダに?
近年発売されている他のゲームと比べて、3カ月区切りの大型アップデートは、そこまで遅いというわけではない。ただ、前作『スプラトゥーン2』の更新ペースがあまりにも早かったため、比較して叩かれてしまっているようだ。
同作は2017年7月に発売されたが、毎週のように新しいブキが追加され、新たなステージも毎月ペースで登場。プレイヤーを飽きさせない努力が随所に見られた。
もちろん不具合の修正も手厚く、「3」が出るまでの約5年間、頻繁に調整が行われていた実績がある。
そんな前作と比べて、「3」では発売から一向に新たなブキやステージの追加がない。およそ3カ月切り替わる「シーズン
コメント