中居正広 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
中居正広が近く、『新しい地図』への〝和解〟を申し込むという。
中居は冠番組『中居正広のキャスターな会』(テレビ朝日系)、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)などのレギュラーを持っているが、〝芸能界ぼっち〟と陰口されているのは知られた話だ。
「2020年4月にジャニーズ事務所を辞めて提携という形になりましたが、今の番組はほとんどジャニーズ時代から続いているもの。ジャニーズに上納金を収めているから継続しているだけで、決してジャニーズが中居を後押ししているわけではない。レギュラーが切れたら、ジャニーズ側も縁切りでしょう」(芸能ライター)
例えば中居へのジャニーズからの〝圧力〟は、意外なところにも見える。中居の野球好きは有名だが、かつて侍ジャパンや大ファンである巨人への取材はフリーパスだった。
「昨年の東京五輪の野球は、長年務めてきたTBSのキャスターになれず、現場取材もなし。特設スタジオからのゲスト出演でした。来年、大谷翔平が来るとみられる野球の世界一決定戦『WBC』もダメでしょう。巨人ファンで、かつては自由にグラウンド取材もできたのに、今やその特権も剥奪。中居の力は完全に削がれています」(同・ライター)
中居は稲垣らにとって裏切り者…
もともと16年の『SMAP』解散にしても、中居が画策したこと。しかし、中居は事務所に残り、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾は独立。ナゼか言い出しっぺの中居が辞めないという顛末。
「中居は稲垣らにとって裏切り者。反面、長い付き合いもある。だから中居は『SMAP』解散後、1年ほどたって稲垣を通し、和解を懇願。稲垣、香取とは食事をしたものの、その場に草彅は現れなかったといいます。中居がジャニーズから独立する直前にも、稲垣らに食事会を申し込んだが、やはり草彅は欠席したとか。草彅は裏切った中居を許せず、中居の独立の際のメールに『そうなんだ、了解です』と書いただけ。草彅の根深い拒否反応がうかがえたのです」(夕刊紙記者)
去る10月、中居は虫垂炎だけでなく、ガンを患っていると一部週刊誌が報道。さらに11月4日には体調不良のため、1カ月の休養が発表された。〝芸能界ぼっち〟がウワサされているだけに弱気が心配なところだ。
「中居が入院したって、ジャニーズの人間は誰も見舞いに来ない。そこで不安になった中居は稲垣
コメント