設楽統 (C)まいじつ
ヤラセ打ち切りからレギュラー放送に復活した『クレイジージャーニー』(TBS系)を、レギュラーの『バナナマン』設楽統が自らネタにしたと話題を集めている。
復帰2回目となった10月31日放送回のテーマは「土」。土壌学者の藤井一至氏が登場し、1978年に研究所の先輩が全国7カ所に埋めたという「ミネラルバッグ」を発掘する旅へ出た。
これは土の材料になる岩石の粉末や火山灰をナイロンストッキングに詰めて埋めたもので、見つければ世界の食糧危機解決に向けて大きな前進になる上、100年かかると言われている土の研究も飛躍的に短縮できるそう。
しかし、先輩は回収前に亡くなったため、藤井氏がその意志を継いで発掘に乗り出した形だ。
だが、VTRで最初に訪れた長野県・木曽の森では何も見つからず、続いて訪れた奄美大島では埋蔵場所すら特定できず。
藤井氏は先輩が書き残した埋蔵場所のメモを頼りに、広大な土地からミネラルバッグを探したが、成果がゼロという残念な結果に終わってしまった。
設楽の自虐発言が笑いを誘う「めちゃ笑った」
これに対し、設楽は「掘らないの!?」とツッコミを入れ、VTR終了後にも「リアルですね。〝見つからない〟っていう…」と苦笑。
そしてここで、「生まれ変わった『クレイジージャーニー』って感じがしますね」とコメントし、スタジオの笑いを誘ったのだった。
スタジオのみならず、ネット上にも
《逆にこれが仕込みのなくなった新しいクレイジージャーニーなんだみたいなのを設楽が最後に言ってたのがとても面白かった》
《何も見つからない番組内容を「生まれ変わったクレイジージャーニー」と、誰しもが思ったことをちゃんと口に出して番組の意図を伝えるバナナマン設楽の優秀さが際立ちました》
《設楽さんの何も見つからない生まれ変わったクレイジージャーニーってのが良かったw》
《生まれ変わったを強調しまくる設楽さんウケるw》
《全く成果物ないまま終わったのに対して最後設楽さんが「これが生まれ変わったクレイジージャーニー」って言ってたのめちゃ笑った》
といった声が。過去の問題を逆手に、笑いを取る形となった。
「番組は2019年夏、海外に生息する珍しい生物を捕まえる企画で、番組スタッフが事前に用意した生物を、その場で発見・捕獲したかのように見せかけていたヤラセが発覚。TBSは公式に謝罪し、調
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