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よゐこ、キャイ~ン、ココリコ…世代交代で消えていくベテラン芸人たち

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芸能情報
濱口優 (C)まいじつ 
ここ数年、テレビやネットメディアで「6.5世代」や「第7世代」が台頭し、急速に世代交代が進んでいるお笑い界。一方、こうした煽りを受けているのが、これまで大御所~中堅クラスとして活躍してきたベテラン芸人たちだ。
「現在のお笑い界は『かまいたち』『チョコレートプラネット』『ニューヨーク』など、中堅世代が続々と冠番組を持つMCクラスにステップアップしています。一方で番組が減少しているのが、『ナインティナイン』『ココリコ』『ロンドンブーツ1号2号』『よゐこ』といった、かつては多くの冠番組やレギュラーを持っていた芸人たち。世代交代が如実に進んでいるのです」(お笑い事情通)
こうした世代の地上波レギュラー本数を見ると、「ココリコ」「ロンブー」「ナイナイ」「よゐこ」は共に1本、『キャイ~ン』『とんねるず』は0本と何とも寂しい数字。「6.5世代」とも呼ばれる「ニューヨーク」「かまいたち」らとは、明暗がはっきり分かれている。
特に元気がないのは、『もしもツアーズ』(フジテレビ系)終了により、コンビのレギュラーが0本になってしまった「キャイ~ン」だ。
微妙なラインの芸人は世代交代で消えていく…
「かつては売れっ子だった2人も、今やすっかりロートル化。需要も仕事も減っており、10月6日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)では、若手時代から計画していた〝コンビでの喫茶店経営〟をついに実現させようかという告白まで飛び出し、もはや廃業すら匂わせています」(テレビ誌記者)
「キャイ~ン」と同じ時代を過ごした戦友の「よゐこ」も危ない。
「2人もここ数年はめっきり仕事が減っており、ネット上では〝確執〟〝不仲〟まで指摘される始末。一応、この関係性に切り込んだ『週刊文春』の取材ではきっぱり否定していましたが、こちらもピンチを迎えているのは事実です」(お笑い記者)
90年代~00年代のお笑い好きとしては寂しい限りだが、今後、この世代の芸人たちはどうなってしまうのか…。
「『よゐこ』や『キャイ~ン』は時代に乗って売れましたが、特にこれと言って秀でたスキルや突出した売りがあるわけではない。言わば、芸歴は長くとも、立場としては中間層として微妙なラインの芸人であり、こうして消えることはある種必然と言えるでしょう。ベテランになっても生き残れるのは、『ナイナイ』岡村隆史のように、秀でた

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