長澤まさみ 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
俳優・長澤まさみ主演の連続ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』(フジテレビ系)が10月24日からスタート。初回平均世帯視聴率は8.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で、〝死に枠〟の汚名を返上できなかったようだ。
同ドラマの主人公は、アナウンサーの浅川恵那(長澤)。週刊誌に〝路チュー〟を撮られ、社内で〝制作者の墓場〟と揶揄される深夜の情報番組『フライデーボンボン』に左遷された。しかし、新米ディレクター・岸本拓朗(眞栄田郷敦)とともに、連続殺人事件の冤罪疑惑を追って行く中で、自分自身を取り戻していく社会派エンターテインメントだ。
映画『モテキ』以来のタッグとなる長澤まさみ×大根仁監督という布陣も注目を集めている。
チームエルピスも今無事ロケが終わり、急いで帰ってリアタイします!
このあと22時からスタートです! pic.twitter.com/zUKbOFM0w0
— 長澤まさみ主演『エルピス』第2話10月31日月曜よる10時放送! (@elpis_ktv) October 24, 2022
初回放送に視聴者からは
《なんか映画みたいなドラマだったね。かなり本格的な感じがよかった。次回が楽しみです》
《社会派ドラマって最近少なくなってきてるから新鮮だった。渡辺あやさんの脚本と聞いて、さらに期待と確信が高まりました》
《長澤まさみさんがちゃんとアナウンサーの喋りになっている。 正直、それだけでもすごいなと思った》
《下らない恋愛ドラマよりも全然いいね。今後の展開が楽しみです》
など、期待が膨らんでいる。
長澤まさみが演技派であるゆえに…
一方、初回視聴率は8.0%と、パッとしない滑り出しに。思ったよりも伸びなかったのには、それなりの理由があったようで、
《心と体のバランスを崩して吐く長澤まさみちゃんの姿が、ちょっとしんどい》
《吐くシーン多すぎる。 病気なのかわからないけど、観ていてこっちまで気分悪くなった…》
《面白いけど長澤さんの吐き気のシーンなんか嫌です》
《食べたら吐く辛くなったら吐くストレスで吐くもらい吐きしそう》
《吐くシーン多すぎ。こんなシーン1時間に何回も見たくない》
など、厳しい意見も散見される。
「『エルピス』は企画段階では〝ラブコメ〟だったといいますが、制作を手掛けるカンテレ
コメント