マツコ・デラックス 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
10月17日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)の内容に、大阪府民が疑問を呈している。
企画「全国47都道府県キャッチコピー選手権」では、自県をアピールするキャッチコピーを街ゆく人に伝え、その感想をスタッフが聞いて回った。
神奈川県の「いのち輝く神奈川」に「パンチがない」とダメ出しするなど、県民はそれぞれ忌憚なく論評。北陸新幹線開業をPRする石川県の「いしかわ百万石物語」に、県民は「しっくりこない」とダメ出し。一方、岐阜の「清流の国ぎふ」に男性たちは納得していた。
そんな中、番組は奈良、大阪のキャッチコピーを「なし」と紹介。大阪府民はインタビューで、キャッチコピーがないことについて「ノリ悪ないですか? 大阪やのに」「大阪やったら笑いを取りたいなっていうのは…(笑いを)取ってほしかった」「おもんないな。関西人として欠けてる」と批判した。なお、奈良県民に対するインタビューシーンはなかった。
大阪は本当にキャッチコピーがないのか?
大阪、奈良を除外し、北海道から沖縄までのキャッチコピーを紹介してコーナーは終了した。だが視聴者は大阪が「なし」と紹介されたことに違和感を示している。
川沿いで商業を発展させてきた大阪はかねて「水の都」「水都」とも呼ばれた地。この言葉を差し置いて、大阪のキャッチコピーがないと言われるのは心外だ、との反応が視聴者から相次いでいる。
《大阪のキャッチコピーは水都大阪じゃないんですか? あれは市か?》
《大阪は「水の都大阪」だと思ってた》
《大阪って水の都ってキャッチコピーじゃなかったか》
《大阪っててっきり「水の都、大阪」ちゃうの?(確かに、奈良無しはわかるけど)》
《オーサカは「水の都大阪」やろがい…!》
《大阪のキャッチコピーって「水の都大阪」「水都(すいと)大阪」ってやつあったような…》
「キャッチコピー」なのかそうでないのか、番組の決めた線引きがイマイチ分かりづらかった。
Source: まいじつ2
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