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ここ最近の『AKB48』で、スポーツ紙の記事になる数少ないメンバー、武藤十夢が卒業を発表した。
武藤は10月8日、AKBコンサートの途中、「私から皆さんに伝えたいことがあります」と切り出し、卒業を発表。19日発売の『久しぶりのリップグロス』が最後のレコーディングになるという。ステージはもうしばらく続けるようだが、近く卒業日が発表されるようだ。
「衰退グループのAKBで、今や柏木由紀に近いぐらい話題になるのが武藤です。〝むとうとむ〟で上から読んでも下から読んでも同じというユニークな話題もありました。派手ではありませんけれど、美人＆才女と評判です」（アイドル誌ライター）
彼女は成城大学から同大大学院修士課程卒。専攻は経済だという。気象予報士、ファイナンシャル・プランナー、防災士などの資格を有している。
「やはり気象予報士はすごい。8回目の受験で合格したといい、局アナのお天気担当でも予報士資格を持っているのは極まれ。武藤は並行して大学院（通常2年）に通い、3年かけて修了（卒業）。なかなかできることじゃありません」（女性誌記者）
今後の方向についてはまだ明かしていないが、アナウンサー系の事務所に所属しているのでフリーアナという線が考えられる。
グルメ番組のリポーターが好評
「ただ、しゃべりはいまひとつ上手ではない。気象予報士を生かし、お天気キャスターも考えられますが、お天気は一部事務所の独占状態で、彼女の事務所では難しいかもしれません。女優経験もあまりないし、フリーアナ兼タレントでしょうか」（前出のアイドル誌ライター）
現在、グルメ番組『癒・笑・涙・夢～夕焼け酒場』（BS-TBS）にて、リポーターとして俳優・きたろうと共演中。
「これがなかなか好評。毎回、きたろうとともに居酒屋を1軒訪問。店主に酒のうんちく、酒場のあり方について飲みながら聞くのですが、けっこう武藤は飲む。顔を赤らめて飲む姿は、とても艶っぽい。リポーターなら十分イケます」（同・ライター）
身長156センチだが、プロポーションは抜群。これまでに何度も水着姿を披露してきた。
「ポテンシャルは相当。やはりグラビアを中心にグラドルとして活動するのが賢明だと思います。〝魅せる気象予報士〟なら、大きなウリになる。白ビキニはすでにやっているので、次は純白ランジェリー。
武藤十夢『AKB48』卒業後の進路は？ 艶リポーターか魅せる天気予報士か
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