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フジテレビの宮司愛海アナウンサーに、早くも「ビリ脱出絶望」の評価が下されている。宮司アナは、この10月より夕方ニュース『Live News イット!』のMCとして登場。前任者である加藤綾子が作った低視聴率の挽回役として起用された。
「加藤と同じレベルか、加藤より視聴率が落ちるという声が出ています。特に知名度が高いわけでもなく、もともとニュースアナでもない。アイドルアナとして入社したものの、いまひとつブレークできなかった。なぜ今、ニュースアナなのか疑問です」(女子アナライター)
2015年、早稲田大学を卒業後に入社。早大時代はミスキャンパス「早稲田コレクション」でグランプリを獲得。それなりに話題を振りまいての入社だった。
「地味というほどではないのですけれど、こぢんまりしたままピークが過ぎた感じ。かわいい美人系ですが、これといって目立つキャラでもない。そのため、女子アナには少ないショートカットにしているらしいのです」(同・ライター)
4月まで土日深夜のスポーツ情報番組『S-PARK』MCを4年間担当。ニュース経験がないため、4月から午前中のニュース番組『FNN Live News days』で〝お試し体験〟していることも夕刊紙などで叩かれた。
局内でも「宮司じゃ無理」論者は多い!?
「場慣れのために午前ニュースで練習させるぐらい付け焼き刃なんです。だから局内でも『宮司じゃ無理』論者は非常に多い。夕方ニュースはどこも局の看板です。それを安易に担当させる発想自体、不思議」(同)
前任者・加藤の視聴率は4%前後。1%台も記録し、その視聴率の低さがニュースになるというマンガのような状態。常にキー局ではビリで、加藤も強制降板させられた。
「加藤は白い歯を出して笑ってばかりで、ニュースアナとしての質を疑われました。今、番組には加藤時代から引き続き榎並大二郎アナが出ていますが、榎並アナがニュースの内容を解説。宮司アナは〝フーン〟〝ヘーッ〟とかうなずくばかりで、後は進行でお茶濁し。とてもMCとは思えないんです。緊張しているのか慎重な面持ちは加藤と違いますが、知識のなさは加藤と同じです」(同)
口の悪い週刊誌には、すでに「低視聴率なら即降板」とまで書かれている。
「宮司アナは、次の若手へつなぐ〝代打アナ〟とも見られています
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