VTuber登場の『推しの子』大不評! 作者・赤坂アカの趣味ネタは何故ウケない?
VTuber登場の『推しの子』大不評! 作者・赤坂アカの趣味ネタは何故ウケない? (C)PIXTA
『週刊ヤングジャンプ』に連載されている人気漫画『【推しの子】』に、暗雲が漂っているという。『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』に続いて、作者・赤坂アカの“趣味”が丸出しになっているという疑惑があり、先行きを心配する声が上がっている。
最新話で「VTuber」が登場
「推しの子」は赤坂が原作を手掛け、作画・横槍メンゴとのタッグで連載している作品。主人公が“推し”アイドルの子どもに転生するという奇想天外な設定で、芸能モノとミステリーを掛け合わせたようなストーリーになっている。
7月21日発売の「ヤングジャンプ」に掲載された第88話では、そんな同作において「VTuber」が登場。とある番組ADの妹はひきこもりのコスプレイヤーだったが、現在は登録者30万の個人勢VTuberとなっている…というエピソードだった。
VTuber業界の動向がやけに詳しく描かれており、「個人勢」として活動することの難しさなども描写。しかしそうした説明は、とくに本筋にはかかわっていない。
盛り上がっている読者も多いものの、一部では不評らしく、《あーここまでもVTuberが》《ついにはVTuberとか言い始めて勘弁してほしい》《かぐや様といい推しの子といい作者の趣味入れ込んでくるの萎えるわ…》といった声も上がっている。
『かぐや様』でも作者の趣味が全開
なぜVTuberを登場させただけで、反感を買ってしまったのか。それは『かぐや様』の方でも、作者の趣味を反映したと思われる描写が頻出するためだろう。
赤坂はFPSゲーム『Apex Legends』にハマっていることで有名。その趣味は広く知られており、以前には人気ストリーマーたちが集まる大規模イベント『CRカップ』に出場したこともある。そして「かぐや様」ではその知識を生かしたネタが度々登場しており、1話丸ごと「Apex」ネタで終わったこともあるほど。
ちなみに折り悪く、今号に掲載された「かぐや様」もまたドンピシャで「Apex」回。伊井野ミコが『Minecraft』らしきゲームをプレイしながら友人に恋愛相談をした末、勇気を出して石上優を「Apex」に誘う展開だった。
そうした描写は「かぐや様」ファンから不満を集めていたのだが、最新話では「推し
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