羽生結弦 (C)Bukharev Oleg / Shutterstock
7月19日に行われた会見にて、競技生活に幕を下ろすことを表明したフィギュアスケート界のプリンス・羽生結弦。同日に放送された『報道ステーション』(テレビ朝日系)にも出演した羽生だが、アンチから批判が続出しているようだ。
この日番組では、中継先のホテルから羽生とキャスターの松岡修造が対談を行なった。プロスケーターへの転身に関する話を聞いていく松岡だが、他にも羽生が過去に受けた〝中傷〟に対して触れていく。
羽生は「無としてやってる時とか、多分ありました」と心の限界があったことを告白。1番辛い時期は食事すらもままならなかったようだが、フィギュアの演技中は集中できていたのだという。フィギュアを心の支えにしつつ、「何も反論できない状態で傷付いたりするのがやっぱり1番キツイ」と振り返るのだった。
羽生結弦に向けられる悪意
ちなみに今回の会見に対しても、ネット上では、
《俺は羽生結弦嫌いや。演技は凄いけど、終わったあとのキメ顔長いのよ。自己プロデュース全開だけど、そんなのおば様以外に通用せんぞ》
《テレビ各社、昨日、羽生結弦くんの記者会見を40分も実況放送し、今日も繰り返し放映しているがどうなんだろ。ワシは羽生結弦のドヤ顔が嫌いだ》
《羽生結弦さん偉業を成し遂げたすごい人だと思うけど俺は嫌い》
《羽生結弦、決意表明? 羽生結弦のマネジメント会社が、マスコミに対してそう伝えたのかもしれんけど、この羽生結弦の持ち上げ方、正直うんざり》
などの酷評が溢れ返っている。
「羽生は中性的なルックスや王子様的な印象から女性ファンが多いのですが、一部の男性からはとことん嫌われています。その理由は、彼がジャニーズアイドルのような分かりやすいイケメンではないからでしょう。昔から一部では《もしもクラスにいて、フィギュアやってなければ、絶対に目立たないタイプ》などと言われることも多く、そんな人物が女性からチヤホヤされている現状を不快に感じている人が多いようです。完全に嫉妬ですね」(芸能ライター)
誰が何と言おうと、羽生の実績は称賛されるべき素晴らしいもの。子どもの悪口のような〝お気持ち表明〟はやめて、素直に彼の素晴らしい功績を労うべきだろう。
Source: まいじつ2
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