『チェンソーマン』第2部が乙女ゲーム化!?“吉田脊髄剣”は生まれてしまうのか…
『チェンソーマン』11巻(藤本タツキ/集英社)
いよいよ第2部がスタートし、世間から大きな注目を集める『チェンソーマン』。7月20日に『少年ジャンプ+』で第99話が配信されたが、とある変化が注目を集めている。一部のファンが同作の“乙女ゲー”化を恐れているのだ。
※『チェンソーマン』最新話に触れています
1人ぼっちの女子高生・三鷹アサは、友人に裏切られて命を落としたところ、「戦争の悪魔」によって復活。しかし身体を乗っ取られてしまい、チェンソーマンを探すという目的のために操られる。
チェンソーマンと同じ学校に通っているというウワサがあるため、半強制的に登校させられるアサ。校門のところで煩悶していると、そこで第1部にも登場した高校生デビルハンター・吉田ヒロフミが現れ、声をかけてくるのだった。
すると「戦争の悪魔」は身体の主導権を奪い、突如として吉田に“愛の告白”を敢行。実は自分のモノになったものを武器に変える能力をもっており、吉田を毒牙にかけようとしていたのだ──。
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— チェンソーマン【公式】 (@CHAINSAWMAN_PR) July 19, 2022
どうやら「戦争の悪魔」は自分に好意を抱かせることで、相手を自分の所有物にできる模様。吉田は告白を断ったものの、デビルハンター部で一緒になっているため、今後も何らかのアプローチを続けるのかもしれない。
そうした展開だけでなく、主人公が女性キャラで、次々と美形の登場人物が現れることからも、「乙女ゲーム」のような印象を抱く人が続出。ネット上では《チェンソーマン第二部、今のところ乙女ゲー》《三鷹ちゃんの乙女ゲー展開が始まる路線なのでは》《学園モノ乙女ゲームの構図じゃん》《イケメンハーレム…女性向け恋愛ゲームのノリがしばらく続くのもあり得るのかな》などと囁かれている。
180度の方向転換?
とはいえ、「チェンソーマン」第1部は一見すると乙女ゲームとは真逆の世界観だったことから、意表を突かれている人も。
デンジは少年漫画の主人公らしい性格の持ち主で、とくに第1部の序盤ではそれが全面的に発揮されていた。マキマとの絡みで『To L
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