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『ホロライブ』兎田ぺこら完全復活!「冷めチキ騒動」を乗り越えて“王”に返り咲く

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芸能情報

『ホロライブ』兎田ぺこら完全復活!「冷めチキ騒動」を乗り越えて“王”に返り咲く (C)PIXTA
『にじさんじ』の壱百満天原サロメ、『ぶいすぽっ!』の猫汰つな…。次々とスター配信者が台頭しているVTuber業界。『ホロライブ』のエースだった兎田ぺこらはやや存在感が薄くなっていたが、ここにきて“王”の威光を取り戻しているという。
活動3周年ライブで驚異の同接
7月17日、兎田ぺこらは活動3周年を記念した3Dライブを開催。同期である宝鐘マリンや白銀ノエルといった3期生、常闇トワやラプラス・ダークネスといった後輩たちもお祝いに駆けつけ、大盛況のうちに幕を閉じた。
視聴者たちも大いに盛り上がり、最大同時接続者数は約14万人を記録。さらにスーパーチャットも200万円ほど集まり、ツイッターの世界トレンド1位を獲得するなど、“ぺこら一色”のメモリアルデーとなったようだ。
アニバーサリーライブは同接が高くなりがちだが、それにしても他のVTuberではなかなか到達できないほどの数字だったことは間違いない。一時期は失速していた感もあるが、いまや全盛期と変わらぬ輝きを放っている。
兎田ぺこらの失速といえば、やはり昨年のクリスマスイブに勃発した通称「冷めたチキン騒動」が有名だろう。その日は配信があると思われていたが、何の連絡もなく“ドタキャン”したことで、ショックを受けるファンが続出。野次馬的に騒動が拡散されたことで、ネタなのか本気なのか分からないが、「チキン冷めちゃった…」といったネットミームが生まれたほどだ。
冷めたチキンを温めなおす神対応
その後、5月ごろに声帯結節を理由として活動休止していたが、6月半ばに配信活動を再開。復帰配信は同接10万人を記録するほどの盛り上がりだったが、そこからさらに配信者としての“神ムーブ”を連発している。
7月6日には、後輩であるラプラスとのコラボ配信を実施。その中で自ら「冷めたチキン騒動」に触れたことで、ネットユーザーたちの度肝を抜いた。
「活動してて一番やらかしたエピソード」という話題になった時、コメント欄に触れる形でクリスマスの出来事を回想。兎田ぺこらいわく、「やるネタがなくて」配信を行わなかっただけだったが、前日に冗談として「クリスマスはみんなで1日過ごしたい」的な発言を漏らしていたことが誤解を招いたそう。
そして「『俺は信じてたんやぞ、ぺ

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