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ソニーがeスポーツ市場に参入! ゲーミングモニター15万円は高すぎる?

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ソニーがeスポーツ市場に参入! ゲーミングモニター15万円は高すぎる? (C)PIXTA
6月29日、『ソニー』はPCゲーマーをターゲットとした周辺機器ブランド「INZONE」を発表。そして7月8日にラインナップの第1弾が発売されたのだが、eスポーツ界隈の常識を知るユーザーからは賛否両論の反応が上がっているようだ。
強気な価格設定に戸惑いの声
「INZONE」は、「ソニー」として初となるゲーミングギアブランドで、PCゲーム市場がメインターゲットだという。現時点でのラインナップはゲーミングモニター2種類と、ヘッドセットが3種類。第1弾ということなので、今後も順次新たな製品が投入されるのだろう。
中でも注目されているのが、ゲーミングモニターのフラッグシップモデルである「INZONE M9」。同機は27インチで4K対応、リフレッシュレート144hzというスペックとなっている。
その定価は15万4,000円。PCゲーマー向けデバイスのスペックとしては標準的なものであるため、これを“強気すぎる”と感じる人もいるようで、《INZONEのモニタ高すぎだろ》《気になってたけどさすがにお値段高すぎて庶民には手が出せませんね…》《ほんまに15万もするスペックか?》といった声が上がっていた。
先行する国外メーカーと張り合えるのか
いわゆるeスポーツの盛り上がりと共に、PCゲーム市場は年々成長を続けており、それに合わせて周辺機器の市場規模も拡大中。すでにゲーミングギアを展開している中国・韓国・台湾などの国外メーカーは、低価格かつ高品質な製品を量産している。
そんな中、後発のメーカーが食い込んでいくことはただでさえ難しい。価格設定からすると、やや高級路線で品質を担保し、ブランド力をアピールしていくつもりなのかもしれないが、その戦略の成否は未知数だ。
なお「INZONE」のリリースに際し、「ソニー」の木井一生副社長は「日経」のインタビューに対応。それによると、ゲーミングギアの市場は明確な勝者がいない戦国時代のような状態で、「ソニー」は「バスケットボールシューズ市場におけるナイキのような存在」を目指しているのだという。
今後もハードコアゲーマー向けの市場に力を入れていくのだろうが、「ソニー」は新たなブランドを確立することができるだろうか。安さで勝負しない以上、クオリティーの高さで驚かせてく

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