(C)Framesira / Shutterstock
7月上旬に通信大手各社が「大丈夫、iPhoneなら」をキャッチフレーズとした『iPhone』の新CMを公開。何を告知したいのか伝わり辛い内容な上、不快感を催すと不評の声が上がっている。
話題になっているのは、真っ暗な部屋のテーブルに置かれたiPhoneのバイブが鳴るシーンから始まるCMだ。
セリフはなく、場面が大きく転換することもなく、暗い部屋の中でバイブの音がどんどんと大きくなっていく。そして、そのまま振動によってiPhoneは机の上から落下してしまう。すると、このタイミングで「大丈夫、iPhoneなら」というキャッチフレーズが登場。その下には、小さい文字で「破損は対象外」と注意書きが表示されていた。
鳴り響くバイブに止まらぬ不快感…
「大丈夫、iPhoneなら」シリーズは、新型iPhoneの耐久性を告知するCMなのだが、視聴者にはイマイチ意図が伝わっていない様子。ネット上では、
《自分のスマホが鳴ってると勘違いしていつもビックリするわ。気が散ってマジ不快》
《すごく不快。強制的に注目させられる。終わるまで不快感がつづく。苦情こないのかな。なかなか消えずに流れてるのよね》
《着信バイブ音マジでやめて欲しいです。紛らわしい上に長い。落下のシーンが必要なら、普通にポケットから落としてくれ》
《あのCM一瞬怖く感じるのうちの家だけでしょうか?》
《本当にやめてほしい…。自分の携帯が鳴ってるかと思っていちいちチェックする羽目になったり、うとうとしてるところビクッとなって起こされたり、毎回何らかの被害を受ける》
などといった批判の声が殺到している。また「大丈夫、iPhoneなら」のキャッチフレーズに関しても、
《「破損は補償の対象外です」って出てくるの何なんだよ》
《注意書きがなんかムカつくんだよな。矛盾してません?》
といったツッコミが。確かに補償してもらえないのであれば、何も大丈夫ではない。
良くも悪くも「iPhone」の新CMは毎回注目されている。とは言え、もう少しキャッチーな内容にした方が良さそうだ。
Source: まいじつ2
コメント