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主将と生徒会長の二刀流 古川学園・伊藤大斗が決勝打 父が甲子園出場を果たした東北にリベンジ誓う

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必ず父の忘れ物を取りに行く。古川学園の伊藤大斗(やまと)主将(3年)の父・徹さん(48)は、東北の捕手として91年夏の甲子園に出場。3年時には主将も務めた憧れの存在。最後の夏に「どうにかお父さんを超えたい」と父が果たせなかった聖地での勝利&安打を狙う。

両親の前で決勝打を放った伊藤(中央)(撮影・柳内 遼平)
 1メートル77の二塁手は7番打者として下位打線をけん引。6回に左翼戦へ先制二塁打
Source: グノシースポーツ

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