(C)Body Stock / Shutterstock
令和を代表する歌姫・Adoと、平成を彩ったアーティスト『B’z』。この2組のアーティストが、思わぬところで直接対決することになったようだ。
Adoと「B’z」はともに、8月10日にアルバムを発売する予定となっている。Adoが発売するのは『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』。
収録されているのは、映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌と劇中歌で、中田ヤスタカや『Mrs. GREEN APPLE』、『Vaundy』、秦基博といった豪華アーティストが楽曲を提供しており、注目を集めている。
【重大発表③】
ONE PIECE FILM REDの主題歌と劇中歌を収録したアルバムの発売も決定しました!
『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』https://t.co/6M2sKQRHuv
中田ヤスタカさん、Mrs. GREEN APPLEさん、Vaundyさん、FAKE TYPE.さん、澤野弘之さん、折坂悠太さん、秦 基博さんの素敵な楽曲をお楽しみに! pic.twitter.com/okwr92zaXd
— Ado (@ado1024imokenp) June 8, 2022
一方で「B’z」は、全国ツアー『B’z LIVE-GYM 2022 -Highway X-』の開催に伴い、アルバム『Highway X』を発売する。ちなみに「B’z」としては異例の最終公演直前でリリースされるアルバムとのこと。
「B’z」はアルバムを発売するごとに「オリコン週間アルバムランキング」で、自身が記録を持つ「アルバム通算1位獲得作品数」を更新し続けてきたため、Adoとのアルバム対決が注目されているようだ。
令和の歌姫vs平成のスター
「令和の歌姫と平成のスターは、リスナー層も異なります。Adoはネット発のスターということで、ストリーミングやYouTubeの再生回数などでは圧勝するでしょう。しかし、CDの売上ということであれば、CD文化で育ってきたファンが多い『B’z』が断然有利。しかしAdoのファーストアルバム『狂言』は、初週売上14.2万枚で、女性ソロアーティストのファーストアルバムの記録としては、13年8カ月ぶりに10万枚を突破する快挙を達成しています。『B’z』は1つ前のコン
コメント