新生『ベルセルク』に絶賛! 連載再開の立役者と三浦建太郎さんにグリフィスとガッツの影
新生『ベルセルク』に絶賛! 連載再開の立役者と三浦建太郎さんにグリフィスとガッツの影 (C)PIXTA
作者・三浦建太郎さんの急逝により、未完となっていた伝説的バトルファンタジー漫画『ベルセルク』。同作が6月24日発売の『ヤングアニマル』13号から、まさかの連載再開を果たすこととなり、歓喜の声が相次いでいる。
本家と遜色のないクオリティーに…
「ベルセルク」は1989年から30年以上連載されていたが、2021年に三浦さんが亡くなったことで、連載中断へ。しかし三浦さんの親友である漫画家の森恒二が、最終回までのストーリーを聞いていたということで、再始動を果たすこととなった。新たな連載は原作:三浦建太郎、漫画:スタジオ我画、監修:森恒二という布陣で執筆が行われている。
『ベルセルク』が6月24日発売のヤングアニマル13号から連載再開いたします。連載再開に際し、ヤングアニマル編集部並びに森恒二先生からのメッセージを掲載いたします。引き続き『ベルセルク』をご愛読いただけるよう何卒よろしくお願い申し上げます。 https://t.co/XzJk3Wzra8 #BERSERK #ベルセルク pic.twitter.com/gz9TQLfs46
— ベルセルク公式ツイッター (@berserk_project) June 7, 2022
連載再開第1話では、妖精島に身を寄せていたガッツの前に、グリフィスが突如として襲来。復讐に燃え斬りかかるガッツを意に止めず、そのまま煙のように消えてしまう。そしてその代わりのように、ガッツを幾度も苦しめた強大な魔物・ゾッドが現れる…という展開だ。
邪悪なものの気配に怯える妖精たち、氷のような冷たい美しさを湛えるグリフィス、そして作者の情念を感じさせるまでに描き込まれた、復讐に燃えるガッツの表情…。そこには連載休止前と変わらぬ「ベルセルク」があった。
新生「ベルセルク」は読者たちにも受け入れられているようで、《再開したベルセルクがめっちゃベルセルクで凄い(語彙消失)》《これホントに三浦先生が描いてないの…? クオリティーそのままだわよ》《ベルセルクやばい。クオリティー高すぎる。しかも激アツ展開でやばい》《本当にベルセルクだった。読んだのは紛れもなくベルセルクでした!》《最終ページなんでか分からんけど泣きそうになったわ》と絶賛の嵐
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