スポンサーリンク

『ヒロアカ』雄英1-A初の欠損発生に戦々恐々! 次の“被害者”は爆豪勝己?

スポンサーリンク
芸能情報

『僕のヒーローアカデミア』34巻(堀越耕平/集英社)
物語が進むにつれ、徐々にショッキングな展開が増えている漫画『僕のヒーローアカデミア』。その中で緑谷出久が所属する「雄英高校」1-Aは、なかば“聖域”のような印象もあったが、ここにきて作者・堀越耕平の魔の手が忍び寄りつつあるようだ。
※『ヒロアカ』最新話の内容に触れています
ヴィランとヒーローが激突する最終章にて、最初の犠牲者となってしまったのは、「イヤホンジャック」の個性をもつ女子・耳郎響香。能力の性質から、耳たぶがプラグのようになっているのだが、そこを狙われることになった。
6月6日発売の『週刊少年ジャンプ』27号に掲載された第355話にて、耳郎は常闇踏陰やホークスと共に、宿敵AFO(オール・フォー・ワン)と対決。だが容赦のない攻撃に耐えきれず、左耳の欠損という痛手を負った。左耳は跡形もなく消し飛んでおり、修復が困難だと思わせるような描き方だ。
これまで本編において、身体の一部が欠損するほどの重傷を負ったキャラはいなくはない。たとえばミルコは脳無ハイエンドとの戦いで左腕と右足首から下を失い、義手と義足を着用している。また、「死穢八斎會」のオーバーホールが両腕をなくすシーンなども、読者に衝撃を与えていた。
しかしいずれの犠牲者も、ストーリーの中心人物ではない。物語の主役と言える1-Aのメンバーが、再生不可能だと思われる怪我を負ったのは、耳郎が初めてだろう。
当然ファンたちも阿鼻叫喚といった様子だが、まだまだヴィランとの全面戦争は始まったばかり。この先、同じように怪我を負う1-Aの仲間たちが増えていくのかもしれない。とくに読者が不安を抱いているのが、作品の内外で死亡フラグを匂わされていたキャラたちだ。もっとも心配されているのは、爆豪勝己だろう。
罪には罰を…次の欠損候補者は
爆豪は現在の最終決戦において、よりによって死柄木弔と対峙しているため、最悪の場合、欠損どころでは済まないだろう。
しかも爆豪には、悲劇的な運命になだれ込む理由がいくつかある。作者の堀越が『ジャンプフェスタ2022』で最終章を語った際、爆豪について「今後最大の見せ場があります」とコメントしていたのだ。これまで地獄のような展開でキャラクターの内面を掘り下げてきた堀越のいう“見せ場”とは、一体何を指すのか…。
そもそも爆豪は出久の幼馴染みであり

リンク元

コメント