広瀬すず 櫻井翔 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
広瀬すずと櫻井翔がダブル主演を務めた2021年のドラマ『ネメシス』(日本テレビ系)が、劇場版となって帰ってくる。だが、世間の期待感はあまり高くないようだ。
『ネメシス』は広瀬が天才すぎる助手、櫻井がポンコツ探偵を演じるコミカルなミステリードラマ。
1話完結型で視聴しやすく、江口洋介や大島優子といった豪華メインキャストも話題になった。
「期待の声も多かった『ネメシス』ですが、注目度に反して結果は思わしくなく、世帯平均視聴率は1ケタ台。初回はそれなりだったところを見ると、期待して観てみたもののつまらなかったため脱落したという視聴者が多かった、典型的な話題先行型ドラマだったことが分かります」(芸能ライター)
あまり思うような結果を残せなかった同作だが、一体なぜ続編に漕ぎ着けたのか。
ドラマ版の不評が集客の足枷に…
「同作が当初から〝続編込み〟のプロジェクトだったからですよ。これはドラマ界では珍しくないことで、豪華キャストが集う作品では、ドラマスタート段階で続編を想定したプロジェクトが用意されていることが多々あります。あまりに数字が悪いと続編も立ち消えになりますが、テレビ全体の視聴率が下がる中で平均1ケタは突出した悪さでもなく、何よりキャスト同士の雰囲気が良いため、当初通り続編が決まったと聞きます」(テレビ局関係者)
だが、ネット上には
《あのドラマは脚本がちょっと》
《全部見たけど、あんまり印象に残ってない》
《見始めたから最後まで見たけど、本当に面白くなかったね》
《何回か見たけど、脚本が絶望的につまらなかったよ! 脚本家にもっといい人連れてこれないの?》
《根本的に謎解きの内容がつまんなかったんだよね》
など、ドラマの結果を踏まえ、あまり期待を持てないという声が多い。
果たして、映画は成功するのだろうか。
Source: まいじつ2
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