上島竜兵さん (C)まいじつ
5月11日放送の『報道ステーション』(テレビ朝日系)で、同日に逝去が報じられた『ダチョウ倶楽部』上島竜兵さんに関するニュースを特集。司会の大越健介キャスターも追悼の言葉を口にしたのだが、解釈違いで物議を醸しているようだ。
番組では上島さんが逝去したことを取り上げると同時に、彼が今までバラエティーなどで見せてきたリアクション芸のVTRを放送。笑顔で芸を披露する「ダチョウ俱楽部」の映像と共に、上島さんの半生を振り返っていく。そして親交の深いビートたけしの、「どんなことがあっても笑って死んでいかなきゃいけないのに。非常に悔しくて悲しい」というメッセージも紹介された。
VTR終了後、大越キャスターは、たけしのメッセージに「痛恨の言葉を受けた」と切り出す。続けて上島さんのVTRについて「分かっていても、笑っちゃいますよね。訃報なんですけど、笑ってしまいます」と話し、たけしの言葉に感銘を受けたのか「まぁそうやって、笑うことが上島さんへの一番の供養なのかもしれません」と追悼していた。
捉え方によっては最悪の追悼?
追悼にもかかわらず、〝笑う〟などという言葉を使った大越キャスター。彼のメッセージに違和感を覚えた人も多かったようで、
《訃報だけど笑ってしまうって言ってて、流石に言葉足らず過ぎる不適切な発言》
《ちょっと言葉足らずでは? 笑いながら言うことじゃないし》
《上島竜兵さんへの御悔やみの言葉に違和感と不快感》
《全然笑われへんぞ。不謹慎極まりないと思う。上島さんに失礼や》
《大越アナ、上島さんへのコメントが何かズレてなかったか?》
などの批判が起こっている。また一方では、たけしの「笑って死んでいかなきゃいけない」という言葉を汲み取り、大越キャスターは笑っていたのでは、と考察する人も。
《報道ステーションの上島竜兵さんの特集泣けた。ダチョウ倶楽部はわかってても何回も笑える》
《個人的にとても優しいなと感じた。「笑うのが何よりの供養」は、本当にそうなのかも》
《大越さんの笑うという発想はなかったので驚きました。でもストンと落ちた》
《大越アナはそんなに悪い意味では言ってないよ。私も上島竜兵さんの過去のコント映像みて、悲しくなったけど思わず笑ってしまったもん》
《少し微笑みながら「ご冥福をお祈りします」と伝えたのは、日本を代表する芸人さんに対する最大
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