明石家さんま 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
5月10日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に、シングルマザーの女性モデルがゲスト出演。子育てが大変だと漏らしたところ、明石家さんまや梅沢富美男が「当然」と励ました。だが、世のママさん視聴者は「納得できない」と男性出演者を批判している。
人気ファッション雑誌の専属モデルを務める20歳の聖菜は高校2年生で出産した。「育児最中もゴリゴリのJKだったんで…」と、子育てのかたわら、学校に通いモデルの仕事もこなしていたという。
聖菜は「友達はプリクラ撮ったり、JKっぽいことをめちゃめちゃするんですけど…」としつつ、自身は子どものために早く家に帰り、子育てに奮闘していたという。聖菜は小声で「ちょっときつかった…」と当時を振り返った。
すると、さんまは「最後、ちっちゃい声で…そこを張ってくれ」と不満げな表情を浮かべた。さらに「きつかったっていう…それは分かる。分かるけどもこれは、君の人生やからね」となだめ、梅沢に話を振った。
高校生で出産した聖菜の嘆きに…
梅沢は「そうそうそう。お前さん、子ども作ったんだからさ、それは当然のことだよ」とバッサリ。聖菜が「でも、全然…いろいろあるんです。他にもいろいろあって。語っちゃっていいですか?」と問うと、さんまは「(その話は)面白い?」と質問。共演者から「厳しい~!」との声が飛んだ。
その後、聖菜は出産2週間後に学校に復帰したことも明かしたものの、学校で母乳が漏れてしまった苦労話を披露。さんまは「いいですか? これで話?」と切り上げようとしたが、聖菜は「あ、もう一個あった。これヤバい!」とさんまを制止。さんまは「もう一個ないよ、ないの!」と話を止めてしまった。
この後、もう一つのエピソードを聖菜が明かしたかは不明だが、少なくとも放送されることはなかった。ママさんを中心とした視聴者は、子育てがつらかったとつぶやいた聖菜に対するさんま、梅沢の反応が冷たかったと嘆いている。
《周りが遊んでる時に子育てしないといけなくてキツかったって話して、それに対して「自分が産んだから自己責任」って発言が多いの納得できないなぁ》
《モデルの子の話、10代で産んだのは自分だからって愚痴とか弱音はいちゃダメとかみんな厳し》
《若いママが子育て辛いって言うと自分が産んだんだろー! 遊べなくて当たり前!ってなるけ
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