広瀬すず (C)まいじつ
俳優の広瀬アリスが芸能活動休止を発表した件で、妹のすずにも心配の声が相次いでいる。
アリスは4月23日、出演予定だった舞台『薔薇とサムライ2 ─海賊女王の帰還─』の降板を発表し、ファンをザワつかせていた。25日には自身のツイッターで、《ここ数年とにかく前を見て駆け抜けてきたのですがどうやらちょこっとお休みが必要のようです。自分の身体は丈夫だから合間に寝れば大丈夫!と過信していました》《しっかり充電して元気になって戻ってきます》などと舞台降板について謝罪した。
また、出演中のドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)、『探偵が早すぎる ~春のトリック返し祭り~』(日本テレビ系)については《最後まできちんとやり切ります》と綴っており、影響はないようだ。
「アリスはここ数年、ドラマやCM、バラエティー番組と八面六臂の活躍で、かなり疲弊していたようですね。関係者によると、以前からめまいや頭痛に悩まされていたそうですが、弱音を一切吐かず、負けず嫌いの根性で乗り越えていたといいます。現在、CM契約本数は11本にものぼり、事務所としては簡単には休養させるわけにいかなかったようですが、さすがにそうも言ってられないほどだったようです」(芸能ライター)
広瀬姉妹の共倒れを心配する声も…
そんな中、妹のすずについても、働き過ぎを心配する声が広がっている。すずはデビューから2年後の2015年に、ドラマ『学校のカイダン』(日本テレビ系)で主演を務め、一気に注目を集めると、16年には映画『ちはやふる -上の句-』と『怒り』で日本アカデミー賞の優秀主演女優賞と優秀助演女優賞をダブル受賞。その後の活躍は周知の通りだ。
「今年すずはデビュー10周年を迎えました。5月には映画『流浪の月』の公開が控えていますが、水面下では複数の映画出演オファーが殺到していると言います。くよくよせず割り切った性格なので、落ち込んだり悩んだりすることは少ないようですが、さすがに現在の状況を心配する人もいるようです。広瀬姉妹の実家は看板屋を営んでいましたが、経営がうまくいかず、一時は3000万円以上の借金がありました。姉妹の幼少期は生活的にかなり困窮していたこともあり、売れっ子になった現在でもがむしゃらに働いているのは、2度とそのような生活をしたくないという思いがあるのかもしれ
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