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凍てる空気も伝える「敷松葉」。花屋『みたて』の「折々に見立てる、京の暮らし」 Vol.42

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四季折々に迎える歳時記を、京都の花屋『みたて』が植物を通して表現。一つの作品を通して、京都ならではの生活が見えてきます。
 

凍てる空気も伝える「敷松葉」。
 11月も終わりに近づき、南座にまねきが上がるとたちまち京都の街には年末の空気が漂いだす。まねきとは12月に行われる「吉例顔見世興行」に出演する歌舞伎役者の名を、勘亭流と呼ばれる独特の書体で書き上げた看板のこと。長さ1間(約1・8m)
Source: グノシーエンタメ

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