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入場曲に込められた思い…大和哲也、「勝手に出た」衝撃の左フックで12年ぶりK-1の頂点に

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全21試合中15試合がKO決着というド派手な展開になった4.3K-1代々木第一体育館大会の中で、とりわけインパクトが強かったのが大和哲也だ。
 山崎秀晃が持つスーパー・ライト級タイトルに挑戦し、1ラウンドKO勝利でベルト奪取。相手の打ち終わりに、得意の左フックが完璧にヒットした。ただ、狙っていたわけではないという。
「勝手に出て勝手に倒れてくれたというか。そういう自然に出るのが練習の賜物というか」
Source: グノシースポーツ

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