犬が散歩中に「ふきのとう」を食べるけど大丈夫？
もふもふ動物
※左から茶々・ぼたん・クロ 犬３匹とおひとりさまで暮らしています。 もちろん毎日の散歩も、３匹とひとり（本当はマンツーマンがベストなのですが・・・） こちら北海道の札幌もここ１～２週間ほどで一気に雪解けしています。 道路も乾いて、道端には土が見えてきて・・・ そして「ふきのとう」が出てきました！ 実家の両親がふきのとうを楽しみにしていて、天ぷらとか、フキノトウ味噌は春の味です。 そしてまた別件で、ふきのとうを楽しみにしているのが、ウチの茶々とクロなんです。 この時期、散歩に行くと、フキノトウが群生する道端に突進・・・。 花の部分だけ、こそげ取るように一瞬で食べてしまいます。 でもよく考えると、ふきのとうって、アク抜きして食べますよね？ 犬が食べても大丈夫なのか？不安になりました。 犬が「ふきのとう」を食べても大丈夫？毒性は？ 先に結論です。（獣医さんに聞きました） フキノトウは、犬にとっては微妙な野菜です。 良いとは言えないけれど、様子を見ながらちょっとならOK。 その理由は、フキノトウには、「ピロリジジンアウカロイド」が含まれているから。 舌を噛みそうなこの物質には、肝毒性があって肝臓がんの原因にもなるのだとか。 ただしこれは、人間に関する臨床データ。 それもかなり大量に摂取しない限り、すぐに中毒を起こすことはないそうですね。（アク抜きして加熱すれば、毒成分はほとんど消えます） 生のフキノトウで、犬が中毒を起こした臨床データは、今のところはほとんどないようです。 とは言え、消化不良や花弁
コメント