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鈴木宗男氏、二階俊博元幹事長を猛批判。政治家として「終わってる」「誰も責任を取らないことに国民は怒っている」

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参議院議員の鈴木宗男氏は3月31日、『ABEMA的ニュースショー』に出演。二階俊博自民党元幹事長が記者会見中「ばかやろう」と口にしたことを批判し、自身の進退にも言及した。
どーも、むねおったーです!
本日の13時過ぎから、予算委員会で質問に立ちます。
声が小さく、気が弱いものですから、
お時間がありましたらテレビの前から応援をよろしくどーぞ!#予算委員会#参議院#むねおったー#鈴木宗男 pic.twitter.com/jpcYle3aMx
— 鈴木宗男 (@official_s_mune) January 30, 2020
鈴木氏と二階氏は1983年の衆院選で初当選しており“当選同期”に当たる。二階氏は政治資金問題で政治不信を招いた責任を取り次期衆院選に出馬しないと3月25日の会見で表明したが、自身の年齢が不出馬判断に影響したかとの質問には「お前もその年来るんだよ」と記者をにらみ付け、「ばかやろう」とつぶやいた。
二階氏の不出馬を受けて、その評価を問われた鈴木氏は「選挙に出る出ないは責任の取り方じゃないでしょう。要は自分の都合で辞めるわけです。公の責任を取ったことにはならない。少なくとも志帥会(二階派)全体は不記載で立件されて、その会計責任者は二階さんの秘書(事務局長)なんですから」「ならば会長たる自分が責任を取ると。議員辞職をしてきちっと”明確なけじめをつける”と。こう言えば政治家二階は大したものだと。誰も責任を取らないことに国民は怒っているですよ」と語った。
そして、記者会見での「ばかやろう」発言については、「TPOを考えなければいけませんよ。声が大きいか小さいかは別にしても、ばかやろうというのは政治家終わってます」と二階氏に苦言を呈した。
インタビュー終了後もカメラは回り続けていたが、鈴木氏は「はっきりものを言い過ぎたかな。私も女房に言われるんだよ。あんなみっともない態度だけはダメよ(って)。次出るか出ないかは女房の腹一つなんだから」とぼやき、青山氏を笑わせた。なお鈴木氏は、日本維新の会に届け出をせずにロシアを訪問し、昨年10月に離党。現在は無所属で、次期参院選に向けた動向が注目されている。
視聴者は「鈴木宗男の歯切れの良さよ」「いやーこれに関しては宗さんの言うとおりだわ」と、鈴木氏の批判が筋の通ったものだと評価していた。
参考:YouTubeチャンネ

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