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水原一平の違法賭博問題の発端は、大谷翔平の契約金後払い契約か「やり玉に上げてやるため…」古舘伊知郎が私見

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芸能情報
フリーアナウンサーの古舘伊知郎氏は3月24日、自身のYouTubeチャンネルに投稿した動画で、大谷翔平選手の通訳・水原一平の違法賭博問題について私見を述べた。
YouTubeチャンネル『古舘伊知郎チャンネル』より
アメリカの複数のメディアによると、大谷選手の代理人弁護士が水原氏の違法賭博関与を明らかにしたという。大谷選手の口座からブックメーカーに450万ドル(およそ6億8,000万円)が送金されていたとのこと。
古舘氏はこの問題の発端を、大谷選手の後払い契約だと指摘する。大谷選手がドジャースと結んだ10年総額7億ドル(約1,015億円)の契約のうち約97%を期間満了後に受け取る方式を採用したとして、カリフォルニア州の会計監査官が「税の公平な分配を妨げている」と問題視する声明を公表していた。大谷選手が残りの報酬を受け取る期間に、カリフォルニア州外へ転居すると、同州は多額の税収を失う可能性がある。
古舘氏は、大谷選手がこの契約を採用したことで、税務当局からマークされ「やり玉に上げてやるために動き出しているとしたら……。大谷の口座から多額な違法賭博に使われてる金が出ていることが浮上したら……。水原という通訳が違法賭博をやっていると見えてきたとしたら……。俺はそう思うんだよね」と語った。
古舘氏は、去年の10月に水原氏の利用していた違法賭博の胴元の自宅に、連邦捜査官が礼状を持って踏み込んだことを『ロサンゼルス・タイムズ』がスクープしたと指摘。さらに、この記事を書いた記者の一人がカリフォルニア州の汚職事件専門の調査報道記者が入っていることから「税務当局、捜査当局、カリフォルニアの記者が一線上に星座のようにつながってくるよね」と訴えた。
そして、後払い契約をした大谷選手を「どっかで目をつけておいて批判しておかないと、他のみんな我も我もってことになったら困るぞ、一石を投じようという動機があったんじゃないかと、俺は想像で思っている」と明かした。
参考:YouTubeチャンネル『古舘伊知郎チャンネル』

Source: まいじつ2

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