昨年12月9日に国立競技場で行なわれた天皇杯JFA第103回全日本サッカー選手権大会決勝で、川崎フロンターレが延長戦（０－０）、PK戦（８－７）の末に柏レイソルを振り切り、３大会ぶり２度目の優勝を成し遂げた。試合終了後の表彰式ではキャプテンの橘田健人が栄光の賜杯を高々と掲げた。実はそのほかにも優勝チームには６つのカップが授与される。そのひとつにFAシルバーカップがある。
大会に「天皇杯」の名が
Source: グノシースポーツ
太平洋戦争下で姿を消した“伝説の大銀杯”。日本サッカー協会設立のきっかけともなったFAシルバーカップは66年ぶりに復活の日を迎えた【コラム】
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