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遊戯王カード、ポケモンカード、ONE PIECEカードの次は、ドラゴンボールカードが新たな投資先になるようだ。
来年2月16日より、株式会社バンダイから発売予定の『ドラゴンボールスーパーカードゲーム フュージョンワールド』が、すでに良からぬ値動きを見せているという。
「各種オンラインショップなどでは、すでに予約枠がいっぱいで、発売前に売り切れ状態。定価5280円のブースターパック『覚醒の鼓動』24パック入りボックスの値段は、すでに8000円超えで転売されています。Amazonでは1万円以上で売りに出されているケースもあり、カオス状態に陥っています」(エンタメ記者)
この流れは間違いなく、ポケモンカード(ポケカ)の高騰から続くものだろう。ポケカに続き、ONE PIECEカードも品薄で、転売が横行するなど社会問題になっている。これにドラゴンボールまでも加わってしまったかたちだ。
YouTubeで開封動画を連投か…
「ONE PIECEカードは発売前から転売が盛んだった様子はありませんでした。今回のドラゴンボールカードの値動きは異常。世界的人気コンテンツとあって、海外勢の参戦も予想されるほか、近年のトレーディングカードブームが、値段の高騰に拍車をかけているのでしょう」(同・記者)
ネット上では《遊戯王よりドラゴンボールの新作TCGが買え無さすぎてやばい》《どこも予約終了してました。開始前から引退》といった声があがっている。
「なんと今年10月頭の時点で、すでにネット上では、どこも売り切れになっていたようです。発売までだいぶ時間があるので、急ピッチで大量生産してほしいものですが…。しかし、品薄で社会問題になるほうが話題になって、さらに人気も出るため、このままの状態でしばらく放置となるでしょうね。2月16日からは、YouTubeでカードの開封動画がたくさん投稿されそうです」(同)
ポケモン、ONE PIECE、そしてドラゴンボール…。次は何のTCGが生み出されるだろうか。
Source: まいじつ2
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