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フジテレビ月9『ONE DAY』ショボすぎる小道具に視聴者絶句! 大爆死の低視聴率で予算削減か…

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芸能情報
画/彩賀ゆう (C)まいじつ
『嵐』二宮和也、中谷美紀、大沢たかおがトリプル主演を務める月9ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系)第8話が11月27日に放送され、あまりにも〝ちゃちすぎる小道具〟が失笑を買っている。
同作はクリスマスイブの出来事をワンクールかけて描く作品。銃殺事件の容疑をかけられた記憶喪失の男・勝呂寺誠司(二宮)、頑固な孤高のシェフ・立葵時生(大沢)、仕事熱心な報道キャスター・倉内桔梗(中谷)という接点のない3人の運命が交錯していく。
話題のシーンは、俳優の佐藤浩市が演じる謎の男性・真礼が、いなくなってしまった愛犬のフランを捜索している場面だ。
「街中を徘徊するフランを発見し、あとを追うシーンですが、カメラの画角は〝フランのしっぽ視点〟。白くて細長いしっぽが走っている風にぴょこぴょこと動きながら、追ってくる佐藤を捉えているのですが、その演出がなんとも〝B級〟感あふれてサムい。
本物の犬のしっぽにカメラを装着するならまだしも、一発でニセモノだとわかるしっぽ風の棒に、視聴者も『おもちゃすぎる』『ラジコンかな?』などと、物語よりも小道具自体に興味を奪われていましたね」(芸能ライター)
視聴率低下でワーストも視野
第8話の平均世帯視聴率が4.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ、以下同)だったことがわかった。物語も佳境に入り、ここから怒涛の展開、伏線回収ラッシュが始まると予想されるが…。
「第6話から4.6%、4.7%、4.6%と最低ラインの視聴率を叩き出している同作。フジ月9の全話平均視聴率はこれまで、森七菜と間宮祥太朗のW主演作『真夏のシンデレラ』が平均視聴率5.6%でワーストでしたが、このままいけばぶっちぎりでワーストになることは確実です。
例え今から面白くなったとしても、すでに視聴者が見切りをつけていることは明白で、超豪華俳優を持ってしても月9の歴史に不名誉な名前を刻むことは間違いない」(同・ライター)
小道具さえ満足に用意できない低視聴率月9とは…。時代の流れは早いものである。

Source: まいじつ2

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