画/彩賀ゆう (C)まいじつ
11月23日に放送されたドラマ『いちばんすきな花』(フジテレビ系)第7話で、主人公4人が〝ある人物〟で繋がっていたと判明。役名に隠された意味が視聴者を沸かせている。
「男女の間に友情は成立するのか?」をテーマに、全く違う人生を送ってきた男女4人が交錯。春木椿(松下洸平)の家を〝部室〟と称して、潮ゆくえ(多部未華子)と深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)は、普段からよく集まるようになっていた。
しかし今回、かつて椿の家に住んでいた人が家を買い戻したいとのことで、椿は引っ越しを宣言する。
ゆくえたちが納得いかずモヤモヤするなか、その前の住人の名前が「志木美鳥(しき・みどり)」という女性だと知った椿は、その名を聞いた途端あ然とする。彼女は中学の同級生で、卒業してからもずっと心に残っている特別な人だったからだ。
春夏秋冬…主人公4人の名前と関連?
また志木は、ゆくえにとって「高校の時の塾の先生」、夜々の「いとこのお姉ちゃん」、紅葉の「1年間数学を教わった先生」でもあると判明。それぞれ志木に対して抱く印象は異なったものの、同一人物であると明らかになった。
「共通の知り合いの存在が判明し、多くの視聴者を沸かせる一方、志木美鳥という名前に隠された意味を考察する視聴者が続出。春木椿は春、潮ゆくえは夏、佐藤紅葉は秋、深雪夜々は冬と、主人公4人の名前が春夏秋冬を表しており、それが〝志木=四季〟で繋がるという、奥深い設定だったのです。
また、美鳥という一風変わった漢字ですが、ここらは恐らく椿との関連性がありそう。鳥は花粉を運び、また別の場所に花を咲かせる。鳥を媒介して繁殖していく代表例が、椿の花なのです」(芸能ライター)
ちなみに、志木美鳥を演じているのは田中麗奈。第7話にして話題を持っていく存在感はさすがだ。
Source: まいじつ2
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