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『HUNTER×HUNTER』キルアにはモデルがいた! 作者・冨樫義博がモチーフを明かす「頭に浮かび、あの見た目になりました」

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芸能情報
(C)Roman Samborskyi / Shutterstock
『HUNTER×HUNTER』の作者・冨樫義博が、11月14日放送の『イワクラと吉住の番組』(テレビ朝日系)で、番組からのアンケートに直筆の手紙で回答。ファンも知らない貴重な裏話が飛び出した。
同作のファンであるアイドルグループ『櫻坂46』の元メンバー・関有美子からの質問に対し、櫻坂ファンである冨樫がそれに答える企画が放送された。
「『HUNTER×HUNTER』は物語をどこまで考えて描き始めたんですか?」という質問について、冨樫は「最初の3話分です」「〝ハンターという職業にスポットを当てた、異世界の物語〟という大まかな設定が出来た時点で、いくらでも続けられるという手応えがありました」と明かす。
また、ハンター試験の内容は自分自身も何が起こるかわからない状況を楽しみたいため、直前まで決めなかったようで、「結局ゴンが試験に落ちるという案は、担当と話し合ってボツになった」とも。
『櫻坂46』への愛は本物だった
ただ、物語の柱となる登場人物であるキルアとヒソカはあらかじめ決めていたようで、特にキルアの見た目については「暗殺一家の何番目かの子どもにしようと決めたあたりで『黒夢』の(楽曲)『少年』、(漫画家の)上條淳士、(漫画)『多重人格探偵サイコ』等が頭に浮かび、あの見た目になりました」とイメージで作ったと語る。
「『HUNTER×HUNTER』といえば、幻影旅団団長・クロロ=ルシルフルのモデルが『L’Arc〜en〜Ciel』のボーカル・hydeというのは有名な逸話。また、櫻坂46(旧・欅坂46)のガチファンだと知られる冨樫は、今回の番組でついに櫻坂への愛を告白しました。
技名に欅坂の楽曲名『二人セゾン(キミガイナイ)』を使用した際、ネームを描いている時に振付師・TAKAHIROさんの意図や曲の解釈を聞いて深く感動し、触発されて一気に書き上げたとか。作中のポスターに描かれたメンバーらしき女性について、本人も『間違いありません』と認めていました」(芸能ライター)
大人気漫画家にとっても〝推し〟の存在は尊大なようだ。


Source: まいじつ2

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