画/彩賀ゆう (C)まいじつ
火曜ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』(TBS系)に出演している『なにわ男子』道枝駿佑の人気がうなぎ登りになっている。
このドラマの主人公は、女優の広瀬アリス演じるアラサー女性・白玉佐弥子。学歴もお金もないままなんとなく30歳を迎えてしまうが、謎の大学生・小笠原拓(道枝)に出会い、「夢とかないの?」「このまま一生、消化試合みたいな人生送るつもり?」という一言を受けて一念発起。
夢だった建築家になるため、再受験をして念願のキャンパスライフを送るというストーリーだ。
「ぶっきらぼうな言動で、クールに見られがちな拓ですが、実はいつも佐弥子のことを気にかけている優しさがある。たまに見せる笑顔は破壊力抜群で、佐弥子と同じアラサーの女性を中心に人気が爆発。
事務所にゴリ押しされながらもイマイチ大ブレークまでいけなかった道枝ですが、今回のドラマを機に、一気にトップ俳優の仲間入りをしそうです」(芸能記者)
現在、道枝が所属する旧『ジャニーズ事務所』は性加害問題で揺れている一方で、タレントに罪はないと、ファンクラブに入会する視聴者が続出。
道枝はこのままいけば、人気ドラマ『silent』(フジテレビ系)やNHK朝ドラ『舞いあがれ!』で人気を盤石化させた『Snow Man』目黒蓮を超える勢いになるという。
ジャニーズは道枝のほうを推していたが…
「現在は差が開いてしまった2人ですが、もともとは同格、あるいは道枝のほうが上。2人はデビューしたてながら2021年10月にドラマ『消えた初恋』(テレビ朝日系)でW主演という大役をゲットしていて、以前からジャニーズが次期スターにしようと推していた。
道枝は22年に人気ジャニーズの登竜門であるドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)で主演を務めているあたり、事務所からの相当な期待が窺えました。
しかし実際には、爆死すると思われたドラマ『silent』に出演した目黒が、ドラマの予想外のヒットによって、一気に若手ジャニーズのトップになったのです」(同・記者)
目黒と道枝、ともに旧ジャニーズの〝新時代〟を担うタレントであるが、ここでひとつある問題が…。
「どちらも、根っからの〝ジュリニ〟なんです。ジュリニというのは〝藤島ジュリー景子元社長のお気に入り〟という意味。
そのジュリー氏が経営から退いてしまった今、既にブレー
コメント