画/彩賀ゆう (C)まいじつ
アイドルグループ『NMB48』渋谷凪咲が、10月25日に放送された『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に出演。大喜利をするとき、「(芸人を)ブッ潰す」つもりでやっていると豪語した。
もともと渋谷は、クイズ番組『トリニクって何の肉!?』(テレビ朝日系)で珍回答を連発していた。その才に気付いた『麒麟』川島明が、2020年7月放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で、いてくれたら助かる芸能人として渋谷を「しっかり大喜利が強い」と紹介し、その名を全国区に知らしめた。
番組では、実は大喜利にプレッシャーに感じていることを明かす一方、「芸人さんの神聖な場所にお邪魔するっていうので、失礼のないように。でも、ひよったらアカンというので、皆さんをブッ潰すっていう(気持ちを)持たないと申し訳ない」と、いつも真剣勝負で臨んでいると明かす。
最近は回答者だけでなく進行役を任されることが増えてきたため、「慣れてないからどこで切ったらいいかわからないから今悩んでいます」と話すと、『FUJIWARA』は「(自分たちより悩みの)ステージが1個上やな」と驚き、MCの『オードリー』も「すごいな…!」と感心しきりであった。
演技力も一流だった渋谷凪咲
同日に公開された、「テレビ東京」の元プロデューサー・佐久間宣行氏によるYouTubeのドッキリ企画では、渋谷は〝後輩にも面白い回答を強要する大喜利モンスター〟として登場している。
「お笑いに慣れていない後輩のつまらない回答を叱りながら、自身のお手本回答を出していくという完全に〝渋谷頼りのドッキリ企画〟ながら、どの質問にも笑いを生んでしまう天才っぷりを発揮しています。
大喜利力はもちろん、演技もリアルで、仕掛け人であるNMBの後輩・坂田心咲が渋谷のすさまじさに感化されて、泣き出すハプニングも。彼女は今年12月17日の公演を最後にNMBを卒業する予定ですが、卒業後は女優の道に進むとも。ドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)での演技経験が『もっと成長したい』と火をつけたようです」(芸能ライター)
今後、アイドルの肩書がなくなり、女優として、また大喜利パネラーとしてどこまで生き残れるだろうか。
Source: まいじつ2
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