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小池栄子『コタツがない家』初回視聴率7.3%! 爆死した二宮和也の月9『ONE DAY』と明暗クッキリ

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芸能情報
小池栄子 (C)まいじつ
10月18日より、小池栄子主演の新水曜ドラマ『コタツがない家』(日本テレビ系)の放送が始まった。典型的なホームドラマだが、視聴率が良く、評判も上々のようだ。
やり手のウェディングプランナーで会社の社長・深堀万里江(小池)と、一緒に暮らすダメ男3人が織りなす、笑って泣けるホームコメディー。廃業寸前の漫画家である夫の悠作(吉岡秀隆)、アイドルオーディションに落ちて人間不信になった高校生の息子・順基(作間龍斗)と暮らす万里江は、一家の大黒柱として仕事に家庭に翻弄されていた。
そんなある日、父の山神達男(小林薫)が、山中で保護される事件が発生。2年前の熟年離婚を苦に自殺を図ろうとしたのではないかと心配に思った万里江は、ひとまず達男を深堀家に迎え入れる。だが同居の話題をきっかけに、ひと悶着起こってしまう。
「『コタツがない家』は、2019年10月期の土曜ドラマ『俺の話は長い』(日本テレビ系)のスタッフチームがタッグを組んだ作品。一見平凡なホームドラマですが、初回平均世帯視聴率は7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、今期ドラマの中では上位に入る好スタートを切っています」(ドラマライター)
小池栄子の身の丈にあった役柄が大好評
小池、吉岡、小林といった演技派が集まったこともあって、《ダメ男3人と小池栄子の組み合わせが完璧》《ダメ男達がダメ男すぎるのにかわいげを感じるのは役者がいいからだろうな》《後半の会話劇が最高だった》などと絶賛の声が上がっている。
「壮大な物語を描いた7月期の日曜劇場『VIVANT』(TBS系)や、3つの異なる物語を交錯させた新月9ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系)のように、奇をてらっていないからこそ評価されているのでしょう。
とくに第1話から第2話にかけて2.3ポイントも視聴率を落した『ONE DAY』は、展開の遅さや、頑固な孤高のシェフ・立葵時生(大沢たかお)パートのギャグが寒いと厳しく評価されている。
アットホームドラマといえば、7月期の『ばらかもん』(フジテレビ系)も好評を博していました。世間は壮大な物語よりも、アットホームな日常系ドラマを求めているのでしょう」(同・ライター)
はたして「コタツがない家」は、どこまで視聴率を伸ばせるのだろうか。

Source: まいじつ2

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