滝沢秀明 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
ジャニーズアイドル『King & Prince』が11月8日、14thシングル『愛し生きること』をリリースする。それに先立ち、9月25日にはミュージックビデオが公開されたものの、なぜか彼らのファン、通称〝ティアラ〟の間に波紋が広がっているようだ。
今回の新曲は、〝どんな現実も受け入れて進んでいくことができる〟というメッセージが込められたバラード曲。
MVは「今、世界は朽ち果て、崩れようとしている」「ただ、終わりに向かうだけだったこの世界の片隅で 僕らは君に、出会ったんだ」とのナレーションがついており、絵本を手にした少女や、崩壊したような世界を行き交う人々、そして虚ろな表情の永瀬廉と髙橋海人が登場する。少女の笑顔から、少しずつ希望を見出していくようなメッセージ性の強いMVとなっていた。
「MV内には永瀬と髙橋の他に、少女と3人の大人が登場します。この6人がメインとなってストーリーが展開されていくのですが、途中で少女の死を彷彿とさせるような展開が描かれ、ラストは残された5人が広大な大地を歩んでいくシーンで終結。彼らの後ろ姿は、まさに平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太が脱退する前の〝5人体制〟を彷彿とさせるものがありました」(芸能ライター)
MVには『TOBE』との共通点も…
ティアラは同MVに、ありし日の面影を感じたもよう。中には公式が〝匂わせ〟していることに怒りを覚えるティアラまで現れていた。
「実は今回のMVには、滝沢秀明氏が運営する事務所『TOBE』との共通点も見られます。MVの冒頭に登場した少女の持つ絵本には、荒廃した大地の上を妖精のような少年が歩く絵が描かれていました。
この絵が、今年3月に『TOBE』の公式YouTubeチャンネルに投稿された〝Concept Movie〟のワンシーンとそっくりなのです。ティアラも共通点にいち早く気が付き、ネット上で《あまりにも5人だし、絵本が飛べ、TOBEすぎる…世界観も…なんだ…?》《これはれんかいもTOBEに行く伏線なのかな?》《こんなの、5人を期待するなって方がムリだよ》指摘していました」(同・ライター)
仮に永瀬と髙橋が『TOBE』に移籍し、キンプリが解体となっても喜ぶティアラはいるのだろう。
Source: まいじつ2
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