スポンサーリンク

薄明のヒグラシ 【カニササレアヤコ コラムNEWS箸休め】

スポンサーリンク
ヒグラシは夕方のものだと思っていた。 カナカナカナカナ、と儚(はかな)く鳴く声は夏の終わりの夕暮れ、暑い季節が去ってゆくのを感じさせる、ノスタルジックな風物詩だと思っていたのだ。 が、最近気が付いた。彼らは実は明け方に、宵の声量とは比べものにならないほどの大合唱をしているのだ。 それに気付かせてくれたのは、うちの猫である。名前を「ダリ」という。 ダリは2年前、保護猫シェルターからわが家にやってきた
Source: グノシーエンタメ

リンク元

スポンサーリンク
スポンサーリンク
未分類
世の中は広くて深い

コメント