鈴木愛理 (C)まいじつ
歌手の鈴木愛理が、バラエティー番組『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)の新MCを務めることがわかった。
同番組は、あざとい男女のリアルな処世術をゲストとともに学んでいく内容。
2019年9月の単発放送からスタートし、レギュラー進出してから丸3年。MCを務めてきたフリーアナウンサーの田中みな実と弘中綾香が9月24日の放送をもって、MCを卒業することが決定している。
MCを務めるにあたり、意気込みを聞かれた鈴木は《あまり気張りすぎず、いつもの私の感じで新しく〝あざとい〟という言葉の扉をガシガシ開けていきたい!》とやる気十分。
アイドルグループ『℃-ute』の活動で得た男女問わず幅広い層から支持を武器に、MC続投のお笑いコンビ『南海キャンディーズ』山里亮太と新体制に臨む。
そんな中、山里が8月2日放送のTBSラジオ番組『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』で心境を明かしている。
ハンバーグとオムライスが抜けた洋食屋は…
「実は田中と弘中が降板するにあたり、番組サイドは山里に対して『俺も、選択肢を迫られたんですよ。どうします?って』と続投するかしないか選択を迫られたそう。
そこで山里は、洋食屋のメニューにあるハンバーグとオムライスの贅沢セットに田中と弘中を例えつつ、自身は残ったグリンピースだと卑下するも、『頑張りどころじゃないかなと思って』と続投を決意。鈴木との新体制に挑戦することにしたというのです」(芸能ライター)
田中と弘中は、9月24日の放送が最後の出演となる。
「番組の〝核〟となるタレントの降板は、ただ番組の印象が薄まるだけ。実際、頑張る女性を取り上げるドキュメンタリー番組『セブンルール』(フジテレビ系)では、放送開始の2017年4月からお笑いコンビ『オードリー』若林正恭とYOU、青木崇高、本谷有希子の4人がレギュラー出演していましたが、20年6月30日の放送をもってなぜか若林だけが降板。
若林の穴を埋めるべく、元『欅坂46』の長濱ねるとロックバンド『クリープハイプ』尾崎世界観が加わるも、若林のいた頃とは打って変わって終始のほほんとした空気になり、面白みに欠けていって番組が終了したという経緯があります」(同)
果たして鈴木は、田中と弘中という〝大きすぎる穴〟を埋めることができるだろうか…。
Source: まいじつ2
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