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『ブラクロ』移籍決定「さらば幸せな地獄」…ジャンプ最新号で異常事態が発生

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芸能情報

『ブラクロ』移籍決定「さらば幸せな地獄」…ジャンプ最新号で異常事態が発生 (C)PIXTA
8月21日発売の『週刊少年ジャンプ』38号では、誌面の主力といえる作品群に異常事態が発生。とくに読者たちに衝撃を与えているのが、アニメ化もされた人気漫画『ブラッククローバー』の“移籍”発表だ。


急病、気絶…過酷な連載の裏側
「ブラッククローバー」は、2015年から掲載されていた長期連載作品。「ジャンプ」最新号では同作の第368話が掲載されると共に、「今号をもって、連載を移籍いたします」との発表があった。
今後は「ジャンプ」本誌ではなく、増刊号である『ジャンプGIGA』で連載されるとのことで、連載再開は今冬の予定。移籍の理由について、作者の田畠裕基は「徐々に週刊連載の漫画制作スケジュールが自分の執筆状況と合わなくなってきていました」と説明している。
実は田畠は、以前から体調の異変を訴えていたことで知られる。「ジャンプ」2022年50号では、急病により2週連続休載。数週後の2023年2号でも、ふたたび2週連続休載を発表していた。
さらに遡れば、2020年18号の巻末コメントで「最近よく机で気絶する」と心配になる言葉が綴られたことも。作者にとって、週刊連載というスタイルが大きな負担となっていたことが窺い知れる。
なお今回の移籍決定にあたって、田畠は「ジャンプ」の巻末コメントで「さらば幸せな地獄! 皆様大変お世話になりました!!」と綴っていた。
人気漫画家は限界ギリギリ?
同じく「ジャンプ」38号では、もう1つの大きな異変が。堀越耕平の人気連載『僕のヒーローアカデミア』が大幅な減ページによって、たった7ページの掲載となっていたのだ。
同作は2022年頃から、減ページで掲載されることが急増。休載される回も多く、2023年に入ってからは、すでに2回の突発的な休載があった。
こうして次々と人気作家を襲う異変に対して、読者からは《普通に考えて週刊連載の限界だよ。元々無茶苦茶な過密スケジュールだし、もうやめよう》《週刊連載とかいうシステムに問題があることの証明だと思う》といった声も上がっている。
休載作品でいえば、期待の新人・眞藤正興による『ルリドラゴン』もいまだ連載が再開する兆しはなし。無期限休載を発表してから、はやくも1年が経過した。
「ジャンプ」から脱出していく作品の例も増

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