終戦78年 「また遺族できてしまう」 父の戦死、ウクライナに重ね

唯一残っている、父・正則さん（左）の写真（横田さん提供）＝2023年8月10日午前10時57分、山口桂子撮影
　全国戦没者追悼式で、遺族を代表して追悼の辞を述べる熊本県菊池市の横田輝雄さん（83）は、父正則さんを出征先の中国で失った。当時30歳。戦後、母らが悲しみにくれ、自身も父の不在に戸惑った。終戦から78年を経た今、ロシアによる侵攻下にあるウクライナにも思いをはせ、戦争のない世界を願う。【色
Source: グノシーエンタメ

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