菊池風磨 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
『Sexy Zone』の勢いが止まらない。昨年末にデビュー11年で初のドームコンサートを行い、今年末には早くも2度目のドームツアーが決定。
その勢いを牽引するのが、これまで「チャラ男」「ムカつく」「ナルシスト」と世間の評価が低かった菊池風磨だ。
「菊池は先日、日テレ系土曜午後10時枠で秋クールのドラマ主演が内定したと報じられた。これで、4月期の『隣の男はよく食べる』(テレビ東京系)、放送中の『ウソ婚』(フジテレビ系)に続き、3クール連続で連ドラ主演という売れっ子ぶりを示すこととなりました」(芸能ライター)
しかし、これまでグループの〝ドラマ担当〟といえば中島健人だったはずだ。この露骨な役割の変化には、何か裏を感じざるを得ない…。
と思いきや、これは単純な理由だったようだ。
永遠に中島健人に勝てない菊池風磨
「別に、中島の演技仕事が減っているわけではなく、中島がTVドラマから映画・配信作へと軸足を移しているだけのこと。昨年はNetflixの『桜のような僕の恋人』、映画『ラーゲリより愛を込めて』に出演し、今年秋にも『おまえの罪を自白しろ』に主演、来年にはHulu配信の『Concordia(仮題)』主演も控えている。
映画や配信はスケジュールが長期で拘束期間が長く、撮影中に他の仕事はしづらいし、年に1~2作が限界。また、無料で見られるTVと違い、お金を払った人しか見られないので、『最近よく見る』という印象にも残りにくいだけのことです」(同・ライター)
さらに、ライバルグループの変化が〝主演連続〟に影響しているとの説も。どうやら、菊池が実力や人気で勝ち取ったわけではないようだ。
「『King & Prince』が2人組にパワーダウンしてしまったため、これまでキンプリに来ていた仕事の一部がセクゾに回っています。中島はもともと映画で忙しく、佐藤勝利・松島聡は演技がヘタクソなので、必然的にスケジュールが空いていた菊池に回っているだけ。
要するに棚ぼたであり、菊池に需要や人望があったわけではない。あるのは慶応大学にAO入試で入学したといういわくつきの学歴だけです」(同)
とはいえ、芸能界で売れるには運も不可欠。このチャンスを掴めるかどうかで、菊池の今後の人生が大きく変わりそうだ。
Source: まいじつ2
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