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人気バンド『ゲスの極み乙女』のドラム担当ほな・いこかが、活動の場を演技の世界にも広げている。7月20日から放送が始まった新ドラマ『彼女たちの犯罪』(日本テレビ系)にも出演しているが、あまり評判が良くないようだ。
『彼女たちの犯罪』は愛人、主婦、刑事といった女性たちが、各々の思い描く普通の〝幸せ〟を求め、犯罪に手を染めていくスリリングサスペンス。さとうほなみ名義で出演している彼女は、ハイスペックな医師と結婚した主婦・神野由香里(前田敦子)の友人・玉名翠を演じている。
「同作は元『乃木坂46』の深川麻衣が主演を務めるほか、石井杏奈や野間口徹らが出演。第1話では、恋愛だけがうまくいかない会社員・日村繭美(深川)らの日常を中心に、秘密が明らかになっていきました。すでにミステリアスな雰囲気が漂っています」(芸能ライター)
さとうほなみだけではなく前田敦子も…
見どころは十分にありそうだが、不評な理由はいったい何なのだろうか。
1つ目の理由として、さとうが担当するナレーションが聞き取りづらいことがあげられる。
2つ目は、サスペンスと銘打っておきながらも、1話はただの日常生活が中心に。丁寧に表現しているといえば聞こえはいいが、視聴者の中には〝進みが遅い〟と感じる人もいるようだ。
「さとうは大ヒットドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系)で綾瀬りく役を、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』でよもぎ役を演じ、一躍人気俳優の仲間入りを果たしました。最近は、『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)に出演し、女性の共感を呼ぶ演技力が話題に。ところが今回のドラマは全体的に目立った魅力がないうえに、さとうの出演もあまり評価されていません」(同・ライター)
ちなみにナレーションだけでなく、ごく一部の視聴者からは前田の話し声も〝小さい〟という声も見受けられる。
第2話以降で汚名返上できるといいのだが…。
Source: まいじつ2
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