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『ゼルダの伝説 ティアキン』で論争勃発!「武器が壊れるシステム」は無駄なのか

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芸能情報

『ゼルダの伝説 ティアキン』で論争勃発!「武器が壊れるシステム」は無駄なのか (C)PIXTA
先月発売されたニンテンドースイッチ向けゲーム『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』(ティアキン)をきっかけに、ゲームファンの間でとある論争が起きている。「武器が壊れるシステム」の必要性をめぐって、賛否両論が上がっているのだ。


「壊れる武器」はプレイ時間の水増し?
「ティアキン」では、前作『ブレス オブ ザ ワイルド』から引き続き、使い続けることで武器が壊れる仕組みだ。それぞれの武器には耐久値が設定されており、基本的には一度破壊されるとそのまま消滅する仕様になっている。
こうした耐久値の管理が面倒だと感じるプレイヤーは少なくないようで、中には「ティアキン」を挫折する理由になったという人も。
しかしその一方で、《耐久値があることでいろいろな武器が使える》《バトルが単調にならずに済む》といった肯定的な意見もあるようだ。
武器が壊れるシステムは、古くは1987年発売のファミリーコンピュータ用ソフト『闘人魔境伝 ヘラクレスの栄光』から採用され始めた。以前からこれに疑問を感じるゲーマーは多く、《ストレスにしかならない》《プレイ時間の水増し》などと批判を浴びているが、30年以上経っても根絶される気配はない。
なお、世界的人気を誇るMMORPG『ファイナルファンタジーXIV』(FF14)も、武器の耐久値システムを採用している。その理由について、吉田直樹プロデューサーは「思考停止状態だけは避けたいので『死ぬと大切な装備が劣化してしまう!』くらいの『死なない努力に対しての切っ掛け』は残したい」といった考え方を示していた。
システムを変えて大ヒットした作品も
他方で、武器の耐久性を廃止することで“神ゲー”として高く評価されたタイトルも存在する。それは昨年2月に発売されたフロム・ソフトウェアの『ELDEN RING』(エルデンリング)だ。
同作は『ダークソウル』などのソウルシリーズに近いシステムになっているが、同シリーズとは違って武器に耐久値が設定されていない。しかしそれは何のデメリットも生まなかったようで、ユーザーからは高く評価されている。実際に同作の世界累計出荷本数は2,000万本を突破し、ソウルシリーズを上回る大ヒット作となった。
ただ、その一方でシミュレーション

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