南海キャンディーズ 山里亮太 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
6月20日放送の情報番組『DayDay.』(日本テレビ系)で紹介された、おじさんたちのビジネス用語が〝難解だ〟としてネット上で反響を呼んでいる。
同日の放送では、番組が注目するテーマを紹介するコーナー「しゃべニュ~」にて、「伝わらない? おじさんビジネス用語」が特集された。
Z世代には伝わりづらい、おじさん世代が巧みに操る独自のビジネス用語を、ランキング形式で紹介していった。
10位には「あいみつ」、9位には「鉛筆なめなめ」がランクイン。6位には「1丁目1番地」、3位には「ガラガラポン」、2位には「がっちゃんこ」、そして1位には「音頭をとる」が入った。
若者言葉より難しい? おじさんビジネス用語
「今回紹介されたワードは、令和でも使用されています。
『あいみつ』は『相見積もり』を略したもので、『鉛筆なめなめ』は考え事をする時に鉛筆を舐める様子から、真剣に取り組む姿や数字の帳尻合わせを例えた言葉。
また『1丁目1番地』は最優先課題、『ガラガラポン』は物事を白紙に戻すことを意味します。
そして『がっちゃんこ』は2つ以上のものを合体させて1つにすること、『音頭をとる』は先陣を切る人のことを表します」(芸能ライター)
おじさんが操るビジネス用語の数々に、放送を見ていた若者世代はお手上げ状態のようだった。
「このおじさんビジネス用語、ツイッターにてハッシュタグが生まれるほど話題を呼んでいます。実際に『ABEMA的ニュースショー』(AbemaTV)でも取り上げられ、その語源などが紹介されていました。
おじさんにとっては当たり前のことでも、若者にとっては新鮮で興味深いのかもしれませんね」(同・ライター)
果たして、今後どれだけの若者がこれらの言葉を使用するのだろうか。
Source: まいじつ2
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