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玄関近くにカルガモの巣が 旅立つ日まで見守り続けた児童たち 柏小(青森・つがる市)

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親鳥(右)に守られている様子のひな=7日(柏小提供)
 青森県つがる市の柏小学校(三上高弘校長)の玄関付近でカルガモが営巣し、卵を温め6月7日にひな10羽の誕生が確認された。5月に親鳥の存在に気付いた児童が「ふ化して旅立つまで見守ろう」と、応援コーナーを作って呼びかけ合った結果で、親子は翌8日に巣から旅立った。児童にとって身近な場所で起きた自然の営みは、命の重さを考えるきっかけになったようだ。
Source: グノシーエンタメ

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