近藤真彦 (C)まいじつ
元ジャニーズ事務所の〝マッチ〟こと近藤真彦が、暴露本を企画していることがわかった。近藤は、かつてジャニーズの長男を名乗り、仕事よりカーレースに没頭。常に親分風を吹かすなど、事務所時代から後輩に嫌われていた。
「以前『TOKIO』の松岡昌宏が、マッチとジャニーズの次男・東山紀之の違いを語ったことがあります。ヒガシとの食事会は、みんなが席に着いて待ち、ヒガシがきたときに全員立ってあいさつするだけ。その後は普通の食事会になるというのです。
ところがマッチの場合、何十分も前に入店。マッチがくる5分前に入口に立ち、待っていないと機嫌が悪くなるのだとか。飲むのも食べるのも、マッチが先。食事もマッチの前に多数並べなければならず、とても神経を使うそうです」(ジャニーズライター)
長男として威張りまくった近藤は2020年11月、週刊誌報道で会社社長女性との5年不倫愛が発覚。翌21年4月、契約満了として事務所を辞めるに至った。
「契約満了は建て前であって、実質は契約解除。クビ同然に追い出されたというのが真相。だから不倫が発覚した直後から、まったく活動していない。事務所的には働きもせず、レースしかやらないマッチをここぞとばかりに切ったということです」(前出・ジャニーズライター)
近藤真彦が暴露本を執筆するワケ
恨み骨髄の近藤は5月19日、大分県の佐藤樹一郎知事を表敬した際に、ジャニーズ事務所の性加害問題について糾弾。「嘘はダメ」「正直に全てをしっかり話さないと世の中の人が許さない」「知ってた、知らないじゃなくて、『もう知ってるでしょ』」と発言し、社長である藤島ジュリー景子氏のハンパな謝罪と会社体制を非難した。
「マッチ本人的には話題作りと正義ぶってジャニーズ批判をしたのでしょうが、だれもマッチのいうことなど相手にしない。趣味のレースばかりで、仕事もせずに何年もブラブラ状態。しかも不倫相手をスポンサーにまで紹介するという常識の無さ。マッチの常識力のほうが疑われます」(同)
マッチの発言に激怒したのは、いうまでもなくジャニーズ事務所だ。
「〝芸能界永久追放〟のジャニーズ圧を発したようです。ただ遊んでいただけのマッチを何年も雇っていたのに、ジャニーズに敵対してきた…。今度はジャニーズ側の逆ギレです」(同)
だが、近藤もクビにされた恨みを晴らしたいようだ。
「マッチ
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