菊池風磨 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
創業者・ジャニー喜多川氏の性加害問題に揺れているジャニーズ事務所が、現役タレント6名を相談窓口にしたことが報じられている。
報じたのは『週刊文春』。4月27日発売の同誌は、性加害問題に関し、事務所が社員や所属タレント向けの相談窓口を設け、「ヒアリング及び面談」を実施してきたと暴露した。
元所属タレントについては、人権に配慮しながら外部専門家の相談窓口を設け、個別対応を行う準備を進めていると説明したという。そして、現役タレントに向けては、元『V6』井ノ原快彦、『TOKIO』国分太一・松岡昌宏、『関ジャニ∞』村上信五、『Hey!Say!JUMP』山田涼介、『Sexy Zone』菊池風磨の6名が、自らの申し出で相談窓口になったそうだ。
だが、この措置に関して、ファン内外から《一般企業で先輩か同僚にセンシティブな性被害を相談窓口ってありえるんですかね》《いい加減、タレントを矢面に立たせるのはやめろ》《被害者かもしれない人を相談窓口ね…》など、疑問も見受けられる。
相談役の適正に疑問が集まる
特に疑問視されているのは、これまで数々の問題を起こしてきた菊池が入っていることだ。
ネット上には、《セクハラなんてありふれた言葉じゃ足りないくらい最低な発言してるのに? 性加害相談役?》《完全な人選ミス》《なんで最近風磨ジャニーズ重要人物ポジにいるの?》《Jr.をイジってきた人間が性被害の相談役になっていること、問題を何も理解してない》といった声が。
過去の言動に鑑み、その適正に多くの疑問が集まっている。
「菊池はは報道されていないだけで、ファンの間では、海でJr.たちとナンパしたり、『AKB48』との合コンを繰り返すといったプライベートが広まっていました。現在は『チャラそうで実はいいヤツキャラ』になっていますが、その実、問題行動の多さは事務所随一であり、相談役は不適格では」(芸能記者)
文春によれば、第三者委員会の設置を強く求めたのは『嵐』櫻井翔と『KAT-TUN』中丸雄一とのこと。早稲田大学卒業の中丸なら、相談役としても的確だっただろう。
Source: まいじつ2
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