故・野坂昭如さんの自伝的小説「火垂るの墓」ゆかりの場所を巡る「火垂るの墓を歩く会」が２１日、神戸市東灘区などであった。同小説は神戸大空襲で母を亡くした兄妹の物語で、御影（東灘区）や西宮が舞台。参加者１５人が、御影公会堂（同区御影石町４）など小説やアニメ映画で描かれた場所を歩き、戦争の面影をたどった。
火垂るの墓ゆかりの地をめぐる参加者たち＝神戸市東灘区御影石町４
実行委員会が１９９９年から
Source: グノシーエンタメ
「火垂るの墓」舞台の神戸・御影公会堂など歩いて巡る 参加者、戦争の悲惨さ胸に刻む
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