山本彩 (C)まいじつ
歌手の山本彩が、5月13日に公開された『キングコング』梶原雄太のYouTubeチャンネルに出演。約8年在籍したアイドルグループ『NMB48』時代を振り返り、「卒業して1年2年とかわりと虚無でした」と当時の心境を明かした。
2010年に「NMB48」第1期オーディションに合格し、卒業までの8年間センターを担当した山本。
卒業までの経緯については、2016年にそれまで2トップでグループを引っ張って来た渡辺美優紀が卒業したため、ファンに心配をかけないためにも「私が引っ張って行きたいな、みたいな」と卒業時期を先延ばしにしたことを明かす。
また、卒業後は音楽活動に専念するとともに、個人事務所を設立。「戻りたいと思ったことはない」と話す一方で、卒業したばかりのころは「めっちゃ寂しくて、結構ソロになって、卒業して1年2年とかわりと虚無でしたね」とし、ソロ活動に慣れてきたのは3年目くらいからだと語るのだった。
世代交代を押すファンの声を聞いて…
「山本さんは、東京・中野サンプラザで行われた全国ツアーの初日にファンの前で卒業を発表。このとき『NMB』は、白間美瑠や太田夢莉などが頭角を現し、ファンの間で〝世代交代〟が囁かれていた時期でもあります。そんな声を耳にしたのか、山本さんは『今このタイミングで私がNMB48を離れることが、NMB48がもっと成長するための起爆剤になるんじゃないかな』と言い、グループのために身を引くことを決心したようでしたね」(芸能ライター)
しかし卒業後は、いきなりトラブルに見舞われた。
「山本さんは2021年11月から約9カ月間、芸能活動を休止していました。休止の理由は、甲状腺バランスの異常。具体的な病名は明かされていないものの、一部では〝バセドウ病〟ではないかともウワサされていました。昨年7月に病気の寛解を発表しています」(同・ライター)
ソロ活動に慣れてきた途端に病に見舞われてしまった山本。これからは何事もなく、活動が続くことを祈るばかりだ。
Source: まいじつ2
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