報徳が接戦で難敵下す昨夏苦杯の明石商に春季兵庫県高校野球

■報徳３－２明石商

報徳－明石商　３回表報徳１死二塁、辻田が適時打を放ち、３-２と逆転する＝明石トーカロ（撮影・斎藤雅志）
　「勝った気がしない」。昨夏の雪辱を果たしても、報徳の大角監督に余韻に浸る様子はなかった。四回以降は散発２安打で二塁すら踏めず。ほぼ毎回、明石商に安打を許しながらも耐え、なんとか勝ちきった。
　三回は１番堀主将から５番辻田まで５連打で逆転し、選抜大会で見せた強打を想起さ
Source: グノシースポーツ

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